指輪やペンダントなど、宝飾品を作るうえで、彫り留め職人さんの存在は欠かせません。
優れた宝飾品を作るためには、彫り留め加工が必要です。地金に彫りを入れて、石を止めていく技術です。小さな爪を作るケースが多いので、細かな作業です。
彫り留め宝石職人さんは、鏨(たがね)と呼ばれる小さいノミのようなもので貴金属を彫って石を留めていきます。
その鏨(たがね)もたくさんの種類があり、宝飾品の状況によって使い分けるのです。
左手に持っている鏨(たがね)と右手に持っている金槌です。 このように金槌と鏨を遣い、製作していきます。
弊店でも、腕の良い彫り留め職人さんと契約して加工をお願いしています。
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店主 加藤 純一
TEl. 090-3930-1170