ガーネットの語源は、ラテン語の種子という意味の「granatus」に由来します。
かつて十字軍の兵士が、血止めの薬として、また、外傷から身を守る護符として愛用したのが暗赤色のアルマンダイトガーネットでした。この石の深紅のいろは血の色であり、生存本能をかきたてるエネルギーの源とされていました。
また、中世ヨーロッパでは貞節と友愛の石とされたり、友情の証にガーネットを贈りあう風習もありました。

石の持つ神秘の力

 この石を持つと良い意味での攻撃性と、果敢に外に飛び出す勇気を与えてくれます。